五十ニシテ、天命ヲ知ル

オバハン、50越えにして開業する。

行政書士試験のこと

こんにちは、エダマメです。

 

社労士試験は平成24年の合格でもはや10年前のことになってしまい、記憶が怪しくなってきたので、行政書士試験のことを書こうと思います。

 

行政書士試験に合格したのは令和元年度で、実は前の年もチャレンジしたのですが、年明けから始めた受験勉強が9月に入ったところで全くやる気を失ってしまったのです。当時は資格のT★Cの通信講座を受講していました。このT★Cの講師が、なんというか…。いいえ、決してT★Cが悪いわけでなく、相性の問題なのかもしれませんし、私の忍耐力が足りないだけのかもしれません…。という訳でその講師の方の講座に耐えられなくなった9月以降は、教科書を開くことすらせず、受験会場で名前だけ書いて帰りました。そんなわけで受験1年目はあえなく玉砕どころか、勝負の舞台に立つことすらできず終了。試験の難易度以前に、勉強するモチベーションを保つことの難しさを改めて知ったのでした。

 

2年目は、よりマニアックで面倒見の良いところが良いかも、と★藤塾を選びました。Youtubeのデモをやっていた講師がちょっとイケ僕ちゃんだったのも大きなポイント。どうせ毎日勉強するなら楽しい方が良いでしょう?★藤塾は月1回担当の先生に進捗状況を報告したり、通信教育の「ぼっち」感をあまり感じることがありませんでした。仕事は5時きっかりに終わるので、職場の近くの図書館で9時頃まで勉強して帰るという毎日でした。お恥ずかしながら、毎晩の晩酌が欠かせない私は、夜は酒を飲んで寝る!と決めていたので、平日は朝と仕事帰りだけ勉強していました。ちょうど娘が高校受験の年でしたので、休みの日は二人で図書館通いをしたのが良い思い出です。

 

そうして受験した令和元年度試験は…182点というまさに首の皮1枚で合格!とにかく受かってしまえばこっちのもんと、合格祝賀会では塾長の★藤先生との2ショットに収まったり美味しいお酒を頂きました。そして勉強同士だった娘が入学を果たした第一志望校は、かの★藤先生の母校でもあったというのは、運命か、単なる偶然でしょうか?